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2019.11.29

エンターテインメント

世界トップダンスクルー「ジャバウォッキーズ」によるダンスワークショップを開催、日本の未来のパフォーマーを応援

世界トップダンスクルー「ジャバウォッキーズ」


11月23日(土)・24日(日)にインテックス大阪で世界最大規模のスニーカーの祭典「スニーカーコン」が初めて日本で開催され、各地から多くのスニーカーファンが訪れました。このスニーカーコンの大阪開催は、主催者とMGMリゾーツの強力なパートナーシップのもとに実現したもので、MGMもメインスポンサーとして参加し、二日間にわたって様々なコンテンツをご提供しました。その目玉が、MGMグランド・ラスベガスでヒップホップダンスカンパニーとしては世界で唯一常設公演を行っていることでも知られる「ジャバウォッキーズ」です。インテックス大阪でも、メインステージで素晴らしいダンスを披露し、スニーカーコンを盛り上げてくれました。また、イベントに先立ち、ジャバウォッキーズによる特別ダンスワークショップも開催しました。


11月19日(火)は東京のキッズダンススタジオであるDance Lab Doodleにて、20日(水)・21日(木)は大阪ダンス&アクターズ専門学校で開催し、合計100名を超える子どもたちと専門学校生が参加しました。


「ジャバウォッキーズ」によるダンスワークショップ

MGMはこれまでも日本在住の多くのアーティストやパフォーマー、そして海外で活躍する日本出身のクリエイターを支援する活動に注力してきました。その理由は、日本が誇る素晴らしい才能をより大きな舞台で、よりたくさんの方に届けたいからです。日本では、パフォーマティブ・アーツの世界でプロになることを目指すダンサー、アーティスト、様々なパフォーマーの卵が、未来のステージを夢見て日夜練習に励んでいます。しかし、人前で素晴らしい演技を見せることを仕事にして生きていくためには、日本のエンターテイメント市場の環境はとても厳しいものです。日本と欧米では社会におけるステージアートの立ち位置が異なることを始めとして様々な要因がありますが、やはり「独立カンパニーによる常設公演が非常に少ない」ということが、パフォーマーが安定してステージを職場とすることを難しくしている大きな原因であることが指摘されています。


たとえば、MGMが北米独占パートナーシップ契約を結び、ラスベガスのエンターテイメントを共に成長させてきた「シルク・ドゥ・ソレイユ」だけを取っても、MGMのラスベガスのリゾートにある6つのシアターで6つの常設公演が行われています。日本でもファンの多い名作「O(オー)」は1998年よりロングラン公演を続けています。「O」の作品世界を表現するために1800席を擁する専用劇場を設計・開発するなど、MGMとしても長期的にこの作品にコミットしています。MGMとシルク・ドゥ・ソレイユの長期的なパートナー関係があるからこそ、専用の劇場を建築して通常では不可能な演出を可能とし、ダイナミックなステージを観客に継続してご提供することが可能になります。シルク・ドゥ・ソレイユに限らず、ジャバウォッキーズのように「ヒップホップ」というジャンルであったとしても、そのパフォーマンスが一流であれば、常設公演を専用ステージで興行することが可能となるのです。


ジャバウォッキーズのパフォーマンス

ラスベガス全体でのビジネスおよびレジャー観光の世界的デスティネーションとしての存在感と、MGMならびにシルク・ドゥ・ソレイユやジャバウォッキーズをはじめとしたエンターテイメント・パートナー企業の努力により、観客動員も安定して高水準を維持しています。こういったステージを取り巻くビジネス環境をパフォーマーの視点から見てみると、プロフェッショナルとして働くための理想的な環境が整っているといえます。カンパニーメンバーとして安定した収入や医療保険が保証されるのはもちろんのこと、パフォーマーに必要な様々なサポートを受けられる上、世界で最も見る目の厳しい観客の評価に日々さらされることも含め、パフォーマーにとってラスベガスは理想的な場所といえるでしょう。


現在、日本で訓練を受けた多くのパフォーマーが、ラスベガスのショーの舞台に立っています。「O」にはアテネオリンピックのシンクロナイズドスイミング銀メダリストの北尾佳奈子さんをはじめ多くのアーティスティックスイミングのパフォーマーが出演してきました。「KÀ(カー)」ではバトントワラーの高橋典子さんが主役級の重要な役を務め、そのミステリアスな佇まいと正確なバトン演技で観客を魅了しています。「ONE」でも日本を代表する体操選手として活躍した多くのパフォーマーが身体能力の高さを活かしてダイナミックな演技を見せています。


MGMは、ここ日本でも、日本で育った素晴らしい才能が輝き、世界を魅了するステージを創りたい、そして、エンターテイメントの聖地を日本の皆さまと共に創り上げたいと考えています。そのためには、「ハコ」だけを作るのではなく、世界のお客様を呼び込むマーケティング、素晴らしい演目を産み出すプロデュース力といったビジネス面での環境を整備していくと同時に、やはり何よりも「才能」が重要です。MGMリゾーツは、ここ日本で既にアーティストを支援する様々な活動を始めています。今回のジャバウォッキーズによるDance Lab Doodleでのキッズダンス・ワークショップと、大阪ダンス&アクターズ専門学校におけるワークショップも、その一貫です。


ダンス・ワークショップ

ワークショップの参加者は、世界トップ水準のパフォーマーからダンスの手ほどきを受けることによって、本物のダンスがどのように生み出されるのかを学び、世界を魅了するダンサーのパフォーマンスを間近で見ることで、ダンサーを目指す夢への想いを新たにしたことでしょう。MGMリゾーツはこれからも、日本の若き才能を様々な形で支援していきたいと考えています。