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2018.06.29

Entertainment

ラスベガスにあるMGMのリゾート、ベラッジオのギャラリーで日本の現代アート展示会がスタート

ベラッジオ・ギャラリー・オブ・ファインアートに日本人アーティスト作品が結集 ― 2018年6月29日
より「プライマル・ウォーター」展がオープン日本人コンテンポラリー・アーティストによる作品展

日本人コンテンポラリー・アーティストによる作品展

吉開菜央の映画「Across the Water」(2017)

吉開菜央の映画「Across the Water」(2017) より


MGMリゾーツは、これまで保有施設各所にて数多くの日本の現代美術作品を展示して参りましたが、この度それらの諸作品に加え、日本の現代美術をより包括的にお見せする展示会をラスベガスで開催します。水の生命力をテーマに様々な日本の芸術作品を展示する「プライマル・ウォーター(Primal Water)」は、6月29日よりベラッジオ・ギャラリー・オブ・ファインアート(BGFA)で開催されます。 この展覧会は、世界的に活躍する現代アートの著名キュレーターである西沢碧梨氏が監修するもので、第2次世界大戦後の現代日本美術における重要な諸作品が取り上げられています。

「プライマル・ウォーター」は、絵画、彫刻、写真、サイト・スペシフィック・アート(特定の場所に設置するために制作された芸術作品)、そして映画など、さまざまな形態の28作品で構成されます。14名の作家は4世代にわたり、水の不在を表現するもの、その豊かさを捉えようとするもの、文脈から水を切り離す試みをするもの、そして人類との関係を探求するものなど、それぞれ水というテーマに様々に異なる手法でアプローチします。


内藤礼 無題 2009年 鎌倉近代美術館 撮影: 畠山直哉


開催にあたり、独立キュレーターで今回の展示を監修する西沢碧梨は、「生命は水の周りを回っており、世界中の水が豊かな地域で文明が育まれて来ました。ラスベガスは砂漠の中のオアシスとして繁栄しており、このテーマと深いつながりを持っています」と語っています。「今回展示される芸術作品を通して、生命の源泉である水と、その枯渇がもたらす危険性に思いを馳せることができるでしょう。 『プライマル・ウォーター』で取り上げられた作品は、水の貴重さにスポットライトを当てています。」

「プライマル・ウォーター」の展示作品には、植田正治の「Seascape」(1933年)および1949年から1963年にかけて撮影された鳥取砂丘に佇む家族の肖像、物理学者 中谷宇吉郎による人工雪の成長過程を微速度撮影した先駆的な映画「雪の結晶」(1939)、自宅にほど近い米海軍第七艦隊の本拠地である横須賀基地に停泊していた戦艦に触発された彫刻家 原口典之による「Ship 13」(1966)などが含まれます。 この展覧会にはまた、彫刻家 大西康明による地元に育ったメスキートの樹木などから作られ天井から吊り下げられる形で展示される大型インスタレーション(室内や屋外などにオブジェや装置を置くことで空間を構成、あるいは変化させ、空間全体を作品として体験させる芸術)「Vertical Emptiness BG、2018」を含む、数点の委託制作アートおよびサイト・スペシフィック・アートも含まれています。また、画家 元永定正の「Work(Water)」(1956/2018)が、初のギャラリー外展示としてアリア・リゾート&カジノのロビーアトリウムに設置されます。


展覧会で取り上げられる作家にはそのほか、青木野枝(彫刻家)、榎倉浩二(画家)、草間彌生(前衛芸術家)、中川幸夫(華道家・前衛芸術家)、中谷芙二子(画家・前衛芸術家)、内藤礼(彫刻家)、小川待子(陶芸家)、高崎元尚(彫刻家)、吉開菜央(映像作家)などが含まれます。


「プライマル・ウォーター」は6月29日(金)から10月21日(日)まで開催されます。入場料は大人14ドル、ネバダ州住民・65歳以上の高齢者・学生・教師・軍関係者(ID提示)は12ドルで、 12歳以下の児童は無料です。10名以上のグループには1名あたり10ドルの特別料金もございます。詳細については(702)693-7871、または(877)957-9777までお電話いただくか、bellagio.com/bgfaをご覧ください。

BGFAの営業時間は、毎日午前10時から午後7時までで、最終入場チケットは閉鎖30分前に販売されます。午後2時からの無料の解説付きツアーへの参加、あるいは個人向け解説付きツアー(有料)も催行しております。(敬称略)


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ベラッジオ・ギャラリー・オブ・ファインアートについて

MGMリゾーツ・インターナショナル(NYSE:MGM)は、S&P500®採用銘柄であるグローバル・エンターテインメント企業で、最高級のホテルやカジノ、最先端の設備を備えた会議場や展示場、素晴らしいライブや劇場公演に加え、 レストラン、ナイトライフ・スポット、小売店などといった幅広い施設を傘下に持ちます。ラスベガスにインスパイアされた各種施設では、他の場所では到底経験することのできない、最上のひとときをご提供しています。 MGMリゾーツは、マーケットをリードするアイコニックなブランドを含む28のユニークなリゾートを、米国を中心に世界各地で展開・運営しています。2018年にはマカオにMGMコタイを、また、上海では中国初となるベラッジオ・ブランドのホテルをオープンしました。また、米国マサチューセッツ州ではMGMスプリングフィールドも建築中です。 MGMリゾーツはグローバルで従業員78,000人を擁し、フォーチュン誌の「世界で最も賞賛される企業」®の一社に選出されています。詳細については、www.mgmresorts.comをご覧ください。


日本MGMリゾーツリについて

日本MGMリゾーツは、日本の統合型リゾート市場への参入を目指し、MGMリゾーツ・インターナショナル(MGM)の日本法人として2014年12月に設立されました。 2018年9月には、新たに常設の大阪オフィスを開設いたします。詳細はwww.mgmresorts.co.jpをご覧ください。